薬剤師の年収|職種で比較!

薬剤師

次から次に欲しい物が出てくる浪費家な旦那ちゃん、、、。

欲しい物が溢れてるって、逆に凄いと思う。

こんにちは、えれままです。

私の欲しい物は本と株です。

今回は、たまに聞かれる、薬剤師の職種と年収。

今後、薬剤師という職業はどうなのかということです。

『子供が(親戚が)薬剤師になりたいと言ってるけど、実際どうですか?年収いいですか?』

『病院薬剤師とドラッグストア、調剤薬局だったらどこがいいですか?』

『薬剤師やってたけど、産休・育休も終わって、子供が大きくなったから復帰しようと思うけど、パートと正社員どっちがいいと思いますか?』

だいたい、このような質問が来るので、今回はみんなが気になる薬剤師事情をお話ししたいと思います。(全然気になってないかもしれんけど。笑)

薬剤師の職種

薬剤師になると、その免許を生かして就職することになり、だいたい次のような場所で働くこととなります。

  • 調剤薬局で働く
  • ドラッグストアで働く
  • 製薬会社で働く
  • 病院で働く
  • 大学で働く
  • 行政で働く

細く言うと他にも自衛隊などいろいろだいたい18種類ぐらいあるのですが、一般的な就職先は6種類だと思います。

みなさんが一番知りたいであろう年収についてお話しします。笑

薬剤師の平均年収

平成25年の男性薬剤師年収平均 562万。女性薬剤師 520万。

               

平成29年の男性薬剤師年収平均 408万。女性薬剤師 418万。

この4年間で薬剤師の平均年収が100万以上下がってるという非常事態。

さらに今でも年収は減り続けています。

私が就職したての頃は転職すれば年収があがるという常識が、今では転職すると下がるという常識になりつつあります。

ちなみに、薬剤師の年収は地域、職種によってかなりの年収の開きがあります。

都市部より地方の方が年収は良く、病院とドラッグストアでは倍以上の年収の差があります。

例)栃木 平均年収 569万。東京 475万。

例)病院 平均年収 380万。ドラッグストア 700万。

このように、薬剤師は働く場所によって、かなりの年収の開きがあります。

結論から言うと、今までのように薬剤師になれば安定して良い給料をもらえた時代は終わったのかなという感覚。

以前は、薬剤師の場合、正社員よりもパートさんの方が時給がよく。働く場所もたくさんあったのですが、最近ではかなり時給が下がってきてて、パートさんは働く場所がだんだんなくなってきてる状況。

今、現在、薬学部に通って、薬剤師を目指してるならば頑張って欲しいですが、今から目指す方はもっとトレンドに乗った職種を探す方がいいかもしれません。

子育て終わって、ゆっくりパートで働こうかなと思ってる方も正社員でバリバリ働くつもりでいないと今後の就職が難しくなってきそうな感じがします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました